毎日大型トラックが搬入し荷物の積み降ろしが行われている箇所が経年劣化により凹凸がひどくなりそれを直す工事を施しました。
現状はアスファルトですが下地の砕石等の突き固めが不十分だったり、アスファルトの厚みが薄かったり、またその他の要因が重なり凹凸や剥がれが生じます。
アスファルトを剥がしとり、コンクリートにする工事です。
アスファルトにカッターを入れ取り除き、コンクリートの厚み分の土を鋤取り(すきとり)均します。
土の鋤取りが完了したらランマーにて地面を突き固めます。
土埃が舞うので散水しながら作業しました。
250ミリピッチで結束しました。
コンクリートと鉄筋とのかぶり厚さを調整するためにスペーサーブロックを施します。
コンクリートの天端目安の鉄筋をあてにしながらコンクリートを打設しました。
コンクリートバイブレーターを使用しコンクリート内の気泡を外部に追い出し、強度・水密性・耐久性に優れたコンクリートにします。
上の写真は打設直後の画像で仕上げ前の状態です。
今回は渡瀬町の【株式会社飯田左官工業】様に均しを依頼し、きれいに仕上げていただきました。