7月に工事した箇所の続きとなります。
経年劣化により凹凸がひどくなり劣化したアスファルトを剥がしとりコンクリートにする工事です。
アスファルトにカッターを入れ剥がし取ります。
アスファルトを撤去しただけではコンクリートを打つための厚みが足らないので土を鋤取ります。
ランマーで転圧して突き固めます。砂埃が舞うので散水しながらの作業です。
異形鉄筋10mmを250mmピッチで結束します。
コンクリートとの必要なかぶりを保つためにスペーサーブロックを入れます。
またコンクリートの高さをビニールテープなどで印します。
ポンプ車でコンクリートを圧送し打設しました。
雨天などでフォークリフトのタイヤが滑らないよう表面を粗い仕上げとしました。