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土木鉄骨工事の記事

土木鉄骨工事

2階にいると床が揺れる(ぶかぶかする)感じがするとの事で相談を受けました。

設計士とも打ち合わせをし対策を考えました。

かなり古い建物のためかスパンに対して梁が小さくたわんでいる可能性が伺えます。

そして対策として梁の中央に支柱を施工し2階の床を支える工事を行いました。

また既存の筋交いも細く頼りないのでこちらの補強工事もも同時に行いました。

工事前の状況

20240810_083206.jpg柱位置を印し、ジャッキで梁を押し上げパイプサポート(仮設支柱)を立てます。

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柱位置にカッターを入れ掘削し突き固めます。

20240810_165338.jpg支柱を取付けます。

20240812_151247.jpgコンクリートを打設し鏝で仕上げます。コンクリートがしっかりと固まるまで養生します。

20240814_082802.jpg次に筋交いの補強工事です。現状の筋交いは5cmのアングルです。

20240810_125403.jpg既設の筋交いはそのままにして新たに10cmのチャンネルを施工します。

20240814_082822.jpgこの作業を4面行いペンキを塗って仕上げました。

20240815_100644.jpg壁面の溶接作業のため、動かせない機器や配線などがあり溶接の火花や熱で損傷・火災しないよう対策して作業しました。

工事完了後、見た目にも建物の強化が感じられお施主様も満足されているようでした。

工事はお施主様の夏休み期間を利用し行いました。

工事前はいろいろな荷物がたくさん置いてありましたが工事がしやすいように綺麗に片づけていただきとても助かりました。

土木鉄骨工事

大手住宅メーカーさんで住宅を新築されたK様。その外構工事を依頼されました。

まずは作業着専用洗濯機が外にあるのでそこに屋根を施工します。

施工前

20240206_141026.jpg現場に合わせ鉄骨を加工しポリカ波板で屋根を葺きました。

20240227_142451.jpg次に地境の土留めブロックの延長工事です。

既存ブロックの状態です。

20240206_132647.jpg掘削して整地、砕石敷き、転圧、配筋、型入れします。

20240227_142340.jpgコンクリート打設し均してブロック用の配筋をします。

20240228_150016.jpgブロックが積まれました。

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続いてカーポート箇所の土間コンクリート工事です。

レベル見ながら整地、型入れをしてコンクリート打設します。

20240313_081749.jpg20240313_095905.jpg土地の一部分を家庭菜園用の畑とするためブロックで囲い、菜園用の土を入れました。

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次にカーポートに隣接してバイク置き場を施工しました。

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施主様がバイク整備が趣味であることもあり、バイク置き場にI形鋼とトロリを施し、後でチェーンブロックをつけました。

20240410_104504.jpg型を入れて土間コンクリートを打ちました。

20240411_162936.jpg屋根と壁に遮熱効果のあるポリカ波板を張り完成です。

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荷物用エレベーターの2階入口床のコンクリートが割れて陥没しているとの事で依頼を受けました。

荷物用エレベーターなので台車での利用が多く通る度に車輪がはまり大変危険です。

1701131505482.jpg周辺を養生してコンクリートをハツリ取ります。

20231125_092948.jpgコンクリートを取り除くとコンクリート止めの鉄板の溶接がちぎれていました。

チョン付けの溶接が経年による荷重で取れてしまったようですが「これで今までよくもったな」というのが感想です。

20231125_092945.jpg溶接工事は想定外でしたので急いで溶接機を取りに行きました。

全体的に溶接が弱いので鉄板をすべて外し溶接をやりなおしました。

20231125_100022.jpg20231125_103331.jpgコンクリート打設時の水分が下に落ちないようテープとシーリングで塞ぎます。

20231125_104153.jpgコンクリート打設工事

コンクリート強度を増すために異形鉄筋を入れます。

20231125_105114.jpgさらにその上にφ6の鉄筋メッシュを埋設

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20231125_111757.jpgこの後、コンクリートの硬化を待って金鏝にて仕上げました。

地境杭はあるものの、特に境目を示すラインはありませんでした。

近隣に区画分譲されてたくさんの住宅が建つようになったため今回お話をいただきました。

地境杭を基準にラインを決めやり方(※)を設営します。

やり方とは、基礎工事に着手する前に内外面などの水平位置を表示するため、また基礎にあたる高さの基準とするために設ける仮設物

掘削、鋤取り、転圧し基準ラインに沿って型枠を入れコンクリート圧で動かないよう固定します。

ベース筋を施しコンクリート高さをレベルで印しコンクリート打設します。

20230728_113803.jpg鏝(こて)で均しながらブロック用の鉄筋をさしていきます。

20230728_125845.jpgコンクリート硬化後、型枠を外しブロック工事のための墨出しをしてその後は専門業者に委託します。

ブロックを積みフェンスをとりつけました。

20230825_100724.jpg20230825_100902.jpg次に車庫扉工事です。現在出入口はシャッターが使われています。

御施主様は入口の高さがもっと必要との事でした。

どうしてもシャッターですと収納ボックスが必要となり高さが制限されます。

なのでシャッターを撤去し大きな扉にして入口高さを設ける事にしました。

施工前

1686195803541.jpgコンクリートカッターを入れハツリとり整地して転圧します。

20230825_101108.jpgレールを設置、固定します。

20230825_144640.jpg型枠を入れてコンクリート打設します。

20230826_090034.jpgコンクリート硬化後型枠を外しシャッターを撤去します。

シャッターボックスが無くなったことにより35cm程入口が高くなります。

20230828_100300.jpg上部レールを取付けて扉をはめ込み完成です。

扉は自社製作品です。

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土木鉄骨工事

隣地境のブロック塀が地震によりひどくひびが入り危険との事で相談を受けました。

かなり高く積み上げられたブロックなので上から5段分を解体しフェンスをつけることになりました。

工事前の状況

三浦鉄工塀工事三浦鉄工塀工事2上部ブロックをハツリとりました

三浦鉄工塀工事3

フェンスの骨組

フェンス(鉄骨)は自社で製作しました

三浦鉄工塀工事4ブロックの天端モルタル打設

三浦鉄工塀工事5塀端部の鉄骨庇加工

三浦鉄工塀工事6カラーガルバリウム波板を張り完成です

三浦鉄工塀工事7

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